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メール関連のプロトコル、SMTPとPOP3の違いを覚えよう!【備忘録-基本情報技術者試験対策 #10】

※ 本記事では、基本情報技術者試験の対策として私が勉強したことを備忘録的にまとめておきたいと思います。
少しでも参考になれば嬉しいです。




はじめに

今回はメールの送受信で用いられるプロトコルについてまとめます。

試験でよく問われるメール関連のプロトコルには、SMTPとPOP3があります。

どっちが送信??でどっちが受信??と混同してしまうと思うので、これを機会に覚えましょう。



ちなみに私はこの参考書を使って勉強してました。

漫画形式で読みやすく、分かりやすい内容になっているため、無理なく学習を進められると思います。

過去問を解きまくり、不明点があれば参考書で知識を補う、このサイクルで試験対策するのが私のオススメです!

SMTPとPOP3

SMTP

SMTPはメールの送信に使われるプロトコルで、Simple Mail Transfer Protocolの頭文字を取っています。

直訳すると、「簡単にメールを送るプロトコル」ですかね。

文字通り、メールを送信するためのプロトコル、簡単ですね。

ちなみに、メールの転送もSMTPが用いられます。とにかくメールを送るときはSMTPですね。

POP3

POP3はメールの受信に使われるプロトコルで、Post Office Protocolの頭文字を取っています。

こちらは直訳すると、「郵便局プロトコル」です。

「郵便局」ならメールを送ることも、受け取ることもできるじゃん!と思うかもしれません。気持ちは分かります・・・

ひとまずSMTPと反対の意味で捉えておきましょう。 SMTPが送信なので、POP3はメールを受信するためのプロトコルです。

これだけは覚えよう!

今回はSMTPとPOP3についてまとめました。

英語でイメージするとやはり分かりやすいですね。「Simple Mail Transfer:簡単にメールを送る」と「Post Office:郵便局」は頭の片隅にでも置いておきましょう。

Point

SMTP:メールの送信
POP3:メールの受信


しっかり対策して試験合格を目指しましょう!

前回まとめた記事も読んでもらえると嬉しいです!

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