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【GitHub / Git Bash】Git BashでGitHubリポジトリをクローン(clone)してみよう【Java勉強ログ #10】

※本記事はJavaの勉強がてら、自分達の学んだことを備忘録的に残しておくことが目的です。
素人が四苦八苦しながらJavaを学び、何かしら作り上げていきます。
その過程を楽しんでいただければ、そしてそれが、少しでも誰かのためになれば嬉しいです。





はじめに

さて今回は、GitHub上で作成したリポジトリをGit Bash上でクローン(clone)する手順についてまとめたいと思います。

以前、クローン(clone)とはそもそもなんぞや??みたいなところをまとめていますので、そちらも良ければ是非読んでみてください。

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要はリポジトリのコピーを自分のローカル環境に作製し、自由に編集できる状態にする、というわけです。

このクローンですが、「Eclipse上で実行する方法」「Git Bash上で実行する方法」の2つがあります。

今回まとめるのは、「Git Bash上で実行する方法」です。

ご自身のやりやすい方法を取ってもらえればOKです。

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Git Bash上でクローン(clone)してみよう

さて、ではさっそく、Git Bash上でクローン(clone)を実行していきたいと思います。

今回はテスト用のリポジトリとして、「TestRepository1」を作製しました。

リポジトリの作製手順も以前まとめていますので、そちらも是非参考にしてもらえれば嬉しいです!

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リポジトリが作製できたら、Eclipse上で以下の手順を踏んでください。

  1. Git Bashを開き、フォルダの格納先まで移動
  2. まずは、Git Bashを開き、フォルダの格納先まで移動しましょう。

    「cd」コマンドでディレクトリの移動はできます。

    私はとりあえず、pleiades内のworkspace直下に入れるようしています。

    これが最適かどうかは人に依ると思いますし、どのような基準で決めるのかはよく分かっていません・・・まぁ動かせるのでいいのかなと勝手に思っています。
    (この辺りもしっかり知識付けたいですね・・・)

  3. 「git clone」コマンドを実行
  4. 格納先まで移動したら、「git clone」コマンドを実行しましょう。

    以下のように入力してみてください。

    git clone (リモートリポジトリのURl)

    リモートリポジトリのURlは、「<>Code」タブから、コピーして張り付けましょう。

    「Ctrl + V」の貼り付けだと上手くいかない場合は、右クリックからPaste(貼り付け)を選んでみてください。

    git clone (リモートリポジトリのURl)を入力して「Enter」を押下すると、クローン(clone)が開始されます。

    以下画像のようになったら完了です。

    もしもパスワードなどを聞かれたら、アクセストークンを生成し、入力してくださいね。

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  5. プロジェクトを開く
  6. クローン自体はここまでで完了です。

    最後にプロジェクトを開きましょう。

    「ファイル」→「ファイル・システムからプロジェクトを開く...」を押下し、クローンしたリポジトリを選択しましょう。

    「完了」ボタンを押したら、プロジェクトが開かれているはずです。

最後に・・・

さて今回は、GitHub上で作成したリポジトリをGit Bash上でクローン(clone)する手順についてまとめました。

実行方法を忘れてしまったら、その都度見返してください。

次回は「commit」や「push」といったgitコマンドについてまとめようかなと思っています。
(別のことについてまとめる可能性もありますが・・・)

Java以外の勉強記事も是非!

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