【GitHub / Eclipse】EclipseでGitHubリポジトリをクローン(clone)してみよう【Java勉強ログ #9】
※本記事はJavaの勉強がてら、自分達の学んだことを備忘録的に残しておくことが目的です。
素人が四苦八苦しながらJavaを学び、何かしら作り上げていきます。
その過程を楽しんでいただければ、そしてそれが、少しでも誰かのためになれば嬉しいです。
はじめに
さて今回は、GitHub上で作成したリポジトリをEclipse上でクローン(clone)する手順についてまとめたいと思います。以前、クローン(clone)とはそもそもなんぞや??みたいなところをまとめていますので、そちらも是非読んでみてください。 要はリポジトリのコピーを自分のローカル環境に作製し、自由に編集できる状態にする、というわけです。
このクローンですが、「Eclipse上で実行する方法」と「Git Bash上で実行する方法」の2つがあります。
今回まとめるのは、「Eclipse上で実行する方法」です。
ご自身のやりやすい方法を取ってもらえればOKです。
Eclipse上でクローン(clone)してみよう
さて、ではさっそく、Eclipse上でクローン(clone)を実行していきたいと思います。今回はテスト用のリポジトリとして、「TestRepository1」を作製しました。
リポジトリの作製手順も以前まとめていますので、そちらも是非参考にしてもらえれば嬉しいです! リポジトリが作製できたら、Eclipse上で以下の手順を踏んでください。
- Gitパースペクティブを開く 画面右上、「パースペクティブを開く」から、「Git」を選択し、開きましょう。
- 「Gitリポジトリをクローンし、このビューへ追加」を選択
- URl
- ホスト
- リポジトリ-パス
- URlを入力
- 「認証」の項目にユーザー名とパスワードを入力
- クローンしたいブランチを選択
- ディレクトリーを選択し、「完了」を押下
Gitの操作はこのGitパースペクティブから実行します。
「Gitリポジトリをクローンし、このビューへ追加」を選択しましょう。
リポジトリの情報を入力する画面が表示されるはずです。
必要な情報は主に以下です。
内容に応じて入力してください。
■ ロケーション
リモートリポジトリのURlを入力しましょう。
リモートリポジトリの「<>Code」タブから確認できます。
GitHubを使用する場合、「github.com」を入力しましょう。
「ユーザー名/リポジトリ名」を入力しましょう。
ユーザー名とパスワードを入力しましょう。
リモートリポジトリの「<>Code」タブから、URlをコピーし、張り付けましょう。
コピペすると、おそらく「ロケーション」と「接続」の項目が自動で埋まるはずです。
ユーザー名とパスワードを入力しましょう。
パスワードには、アクセストークンの生成が必要です。
以前アクセストークンの生成方法をまとめていますので、そちらを参考にしてアクセストークンを生成し、パスワードを入力しましょう。
ユーザー名とパスワードまで入力が終わったら、「次へ」を押してください。
クローンを実行したいブランチを選択し、「完了」を押下してください。
ブランチって何・・・??って方、すいません、まだまとめられていません。
(どこかのタイミングでまとめようかな~と思っています。)
ご自分で何かやるだけであれば、mainブランチを選択しておけば大丈夫です。
ただ、企業などで開発を進めていく上では、mainブランチをクローンするなんて無いんじゃないかなと思っています。
開発用のブランチをクローンするだけだと思いますので、このあたりは必要に応じてクローンしたいブランチを選択するようにしてください。
ブランチを選択したら、「次へ」を押下してください。
保存するディレクトリーを選択しましょう。
私は基本的に、pleiades直下のworkspace内に保存するようにしています。
(これが最適かどうかはいまいち分かっていません・・・勉強不足ですね。)
ディレクトリーを選択したら、「完了」を押してください。
以上で、クローンは終了です。
最後に・・・
さて今回は、GitHub上で作成したリポジトリをEclipse上でクローン(clone)する手順についてまとめました。実行方法を忘れてしまったら、その都度見返してください。
次回以降、Git Bash上でクローン(clone)を実行する手順についてもまとめようと思っています。
そちらも是非、参考にしてもらえると嬉しいです。
Java以外の勉強記事も是非!