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(備忘録-環境・メンタル・好意編)自身の発表に説得力をあげる・理解してもらうためにはpart2

発表だけでなく、テスト前や面接前などで実力を発揮できないなどと思ったことがある人が大半でしょう。

くわえて、何かを成し遂げる際にどうしたらうまくいきやすいのだろうと考え、メンタルを削りながらやった過去を思い出し、しっかりと考えてみようと至りました。

環境・メンタル編

割と実践していたと気が付いた章。

作業環境の重要性

望ましい目標への連想が、自身の行動の向上に向かうらしい(ここに関してはまだ未実感)

  • ゴールに向かうために連想できるものを部屋に配置?
  • 顧客や説得相手のことを頭の片隅や物理的に認知させる?

と、良いらしいです。なるべく目標にむかうようなポジティブになれたりする環境が良さそうですね。

説得や試験などの不安要素しかない際の心構え

心構えというものは大事だそうですね…。

不安は成果物の評価を下げ、自信は上げるように、自信というものは大事だそうです。

自分の場合振り返ってみた際、プレゼンや試験等の前々日までにはできることはほとんど終わらせ、前日にはプレゼンなら軽い練習、試験ならちょっと問題を眺めるくらいにして、余裕感をだし、不安を感じそうな行動はせずに、できる箇所だけやっているので自信すらあるかもしれません。たぶん…()。

ただ、テスト前の詰め込みのような、うろ覚えが浮かび上がって不安になるような行動はしないようにしただけです。割と、本番リラックスできます。悟っているだけかもですが。

何はともあれ、不安というのはあまりよろしくないことらしいですね。適度な緊張感は大事だと思いますが。

好感度を上げる・下げない編

使えるかは不明だが、ブログなどの記事や、面接とかの初対面の際に使えそうだなとまとめてみました。

魅力(良いもの・良い雰囲気)は伝播する…らしい

広告が良い例なのですが、有名人が使っているものって、魅力に感じませんか?

有名人が魅力的であれば、使用しているモノに対しても魅力的に感じる

つまり、有名人とモノという、(広告やSNSで知らなければ)つながりがない2つですが、有名人の魅力と似た魅力がものに対して備わったともいえるのではないでしょうか?

有名人ではなくても、心地よい画像や美しい画像、楽しそうな画像をすりこむ・ちりばめることで、魅力が備わったモノが出来上がるのではないでしょうか?

こういったものを上手く活用できないんですよね...難しいので。

有利な状態であることを連想させない

(※あまりよくない手法かもしれません…。)

天気が良い日は、気分が良くなっているためか、無意識に良い解答やよい考え方、割と論理的ではない判断(深く考えない)をする可能性が上がるそうです。

しかし、晴れを意識してしまうような連想をさせてしまうと、晴れに意識が向かい、考え方に偏りが無くなるそうです。

これは、アピールしすぎるのと同じで、情報の偏りに気が付いてしまうと。逆に偏りに対して考え方を修正してしまい、意味をなさない、むしろ逆な方向に注意が向いてしまうかもしれません…。

説得や好感度を上げるために使っている手法等は気が付かれないように使うことで、不利にならないで済みそうですね。

類似性というのはすごいらしい

人が似た人を好む=親近感が大事なのは何となく予想が付きますよね。
相手と同じことをするだけでも、良い成果が得られる…らしいです。

  • 服装
  • 非言語行為(ジェスチャーやポーズ)
  • 言語様式(会話で使われる単語や表現の種類)

 ↓

恋愛の魅力や関係の安定性、敵対的な交渉、ビジネス面でも使える
(たがいに気が付いていなくても)らしいです。

 ↓

類似性が好意に変わりより好意的に互いを評価するようになるそうです。

まとめ

いろいろ学んでみましたが、経験則とは異なることはあんまりなく、ただ、こういった環境や自身、類似性などの重要性を改めて学ぶことができた良い機会でした。活用できたらいいなぁと意識しながら生活してみたいです。

あと、この本で様々な勉強をさせていただきました。この記事の1000倍以上の知識が詰まっています。本当に読んで損のない一冊になっていると思います。

前準備による効果はあると思います。読み物としても面白いので是非読んでみてください。

こういう本には、専門家が長年研究し積み重ねたものが凝縮されています。それを2日くらいで知識として知れるので、ネットより遥かに良いのでは?と思い始めてしまいました。

※変な本は除く